マンガが出来上がるまで

マンガを描こうと思っても、何からどうやって描いたらいいのかわからないという人は多いのではないでしょうか?

そこで、マンガを描く手順を段階に分けて紹介していきたいと思います。

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① ストーリー制作

まず、マンガを描くにあたって一番大切なことは、上手な絵が描けることではなく、面白いストーリーを思いつくことができるのかということです。

そのため、絵が上手いけど話を考えるのは苦手という人は、専門学校で見つけた友達と共同でマンガを作るか、得意な絵を活かしてイラストレーターや、デザイナーへの道を志すのも悪くないでしょう。

話を作るのは苦手ではないけど、中々面白いストーリーを生み出すことができないという人は、面白い話を作らなきゃという想いで作るのではなく、こんな想いを伝えていきたいという姿勢で話を制作していくと、結果的に面白い話が出来上がっていることもあるので、参考にしてみてください。

② ネーム作り

どんな話をマンガにしていくのかが決まったら、ネームを描いていきます。

ネームはざっくりとした下書きみたいなもので、ストーリーにしたがってコマ割やキャラクターの配置、背景、セリフなどマンガの魅せ方を考えていきます。

面白いストーリーに仕上がっているのなら、絵をしっかり描いていなくてもネームの段階で面白い作品になっているので、客観的な視点で、何度も何度もネームを読み直しましょう。

③ 下書き

ネームが完成したら、実際に絵を鉛筆で描いていく下書きという作業を行います。

なお、下書きの際には、優しいタッチで絵を描くようにしてください。

なぜなら、下書きで描いた線は後で消すので、強く濃く描いてしまうと消しにくかったり、消せたとしても力を入れすぎて原稿用紙がぐちゃぐちゃになってしまうことがあります。

そのため、下書きは優しく薄くを心がけて描くようにしてくださいね。

④ ペン入れ

下書きで描いた絵を参考にして、黒いインクを使ってマンガを描いていきます。

ペン入れの際に使うペンはなるべく多くのものを用意しておくと、マンガの場面に応じたタッチができるので、お気に入りのペンのほかに4,5本用意しておくと、マンガの表現に困ることはないでしょう。

インクをこぼして、原稿を台無しにしてしまうというマンガにありがちなことは、現実でも起こる可能性があるので、インクを使うときは最新の注意を払ってくださいね。

⑤ 仕上げ

ペン入れが終わったら、いよいよ仕上げです。

下書きで描いた鉛筆の線を消しゴムで消していくのですが、その際にインクが完全に乾いていることを確認してください。

生乾きの状態で消しゴムを使うと、せっかくの苦労が水の泡となってしまいますよ。

下書きの線をキレイに消すことができたら、トーン貼り、ベタ塗り、セリフ貼りなどの作業をこなしてマンガが完成となります。

⑥ まとめ

マンガが出来上がるまでを工程ごとに描きましたが、マンガを描く自信はつきましたか?

もしまだ自信がないと言う人は、プロの教えを請うために専門学校に通うのも1つの手です。

専門学校に行けば、共同でマンガを制作できる可能性があるだけでなく、同じ志を持つ仲間であり、よきライバルがたくさんできるので、きっと刺激になりますよ。