最近では、どの現金化業者の公式サイトを覗いてみても、色鮮やかに「最短5分」「最短10分」という文字が並んでいます。
それを真に受けて、
「現金化はいつでもできる便利な手段なんだ」
と安心してはいけません。
確かに、クレジットカード現金化はスピードに優れた現金調達手段ですが、だからといっていつでもすぐにお金を準備できるわけではありません。
そこで今回は、クレジットカード現金化の基本のキ!
即日で必要なお金を用意する方法や注意点を紹介していきます。
原則、振込時間は平日午後3時まで
現金化ショップを利用する場合、現金は直接手渡されることになります。
しかし、現代におけるクレジットカード現金化は、ネット完結の業者が主流。
そして、こういったネット型の現金化業者は、カード決済の確認ができしだい、利用者の口座に現金が振込まれるというのが一般的なスタイルとなっています。
それはつまり、振込というツールを運営する銀行の営業時間内である、平日の午後三時までしか、クレジットカード現金化は利用できないということです。
さらに、手続きにかかる時間を考慮すると、遅くとも1時間前に申し込んでおく必要があると考えなければなりません。
「最短5分」は嘘?!
昨今のクレジットカード現金化業界では、振込みまで、「最短5分、最短10分」と書いてあるのが当たり前。
しかし、初めてその現金化業者を利用するという方には、この数字はあてはまりません。
なぜなら、クレジットカード現金化の初回利用には、カード情報や本人の身分証明書など、確認が必要な手続きがたくさんあるからです。
つまり、最短5分や10分といったハイスピードで現金化のサービスを受けられるのは、こういった過程が既に終わっているリピーターのみ!
初回利用者は少なく見積もっても、30分以上はかかると読んでおく必要があります。
「最短」という意味をうまく利用している、言葉の魔法に騙されてはいけません。
「24時間申込受付」も嘘?!
現金化業者の言葉マジックは、他にもあります。
それは、
「24時間申込受付中」
という公式サイトでの宣言です。
この文言を見ると、てっきり早朝や深夜でも現金化ができるの勘違いしてしまいますよね。
しかし、実際にはお問い合わせフォームから送信されたメールを受信するだけで、現金化の本格的な手続きについては翌営業日にまわされてしまうことがほとんど。
文字通り、申し込みを受け付けているだけで、その日のうちの現金化のため動いてくるわけではないんですね。
このため、深夜営業をしている現金化業者を利用する場合でも、電話でオペレーターに「いつ振り込まれるか」というおおよその時間を確認しておくことをおすすめします。
即日でクレジットカード現金化したいなら、ネット銀行が便利
こうしてクレジットカード現金化の実情を1つ1つみていくと、第一印象よりも、条件に制約を受けるというイメージを抱いた人も多いのではないでしょうか。
そんな時に大活躍するのが、ネット銀行!
1つでもネット口座を持っているのであれば、そのネット銀行に対応している業者さえ探し出すことができれば、365日24時間現金が可能です。
楽天銀行などのメジャーなネット銀行であれば対応しているところも多いので、何かあった時のための備えとして、時間のある時に口座を作っておいても良いかもしれませんね。